Misono2050|アンケート調査モニターを募集します・美園地区の持続可能な2050年プロジェクト・浦和美園

Misono2050

 現在、子育て世代の多い浦和美園ですが、30年後にも浦和美園が持続可能(サステイナブル)な街であり続けるためには現在、何を考え、どのようにしておくことが望ましいのかを考えるため、地域住民からの声を基に調査、研究を行っており、美園の30年後を意味する「Misono2050」プロジェクトという活動があります。

 研究を行っているのは、明治大学専門職大学院ガバナンス研究科(公共政策大学院)松浦研究室で、(一社)美園タウンマネジメントの協力を得て活動しています。

Misono2050 プロジェクトとは?

浦和美園駅周辺地区が 2050 年にも持続可能(サステナブル)な街であることを目指し、先駆的な企業・住民・非営利組織などの取り組みを拡大波及する、オランダ発の「トランジション・マネジメント」という方法を用いた実証を2017 年から進めてきました。

  • 2017年11月18日 Misono2050 第1回ワークショップ開催
  • 2018年06月24日 Misono2050 第2回ワークショップ開催

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Misono2050イベントにあずおも参加しました

なんで、あずおがこのモニター募集について掲載してるの??

 こう疑問を感じる方もいるかと思いますが、2017年12月から毎月、浦和美園の都市開発情報を配信している者として、浦和美園の都市計画や開発などに関心が高いからというのもありますが、実は2018年6月24日(日)に開催した「Misono2050」第2回ワークショップイベントに私 あずお、参加しました。
 下の写真の講師の隣にいるのが松浦さんです。ちなみにこの写真の中に私、ちょっとですが写っています。

画像引用:アーバンデザインセンターみその

 地域ブログを始めて約半年の私でしたが、浦和美園に住んでから初めて地域のイベントに参加しました。
 イベントは、ダーク・ローバック教授(ロッテルダムエラスムス大学 兼 オランダ・トランジション研究所 所長)を招き、行われました。
 ダーク・ローバック教授が浦和美園の印象について話していて、浦和美園は「駐車場の街」だということ。日頃当たり前のようになってしまっていた駅前の駐車場化(まだ東横インも完成していない時でした)。とても印象に残っています。

 

ワークショップ時の写真

 
 ブログをやっていたので、浦和美園のことを知ったつもりになっていましたが、参加したワークショップのグループのメンバーには、岡本さん(アーバンデザインセンターみその副センター長)もいて、街のことについてもっと知らないといけないと感じました。
 現在は新型コロナウイルス感染症の影響で集まってディスカッションをすることはできませんが、このような場は大切だなと感じています。 


モニター調査のデータって必要?

 
 当ブログも年1回Twitterのアンケート機能を利用し、浦和美園の方に協力していただいていますが、書く内容に困った時などにこのアンケートを参考にしています。

 私くらいの小さな規模での活動でも重要視している「意識調査」は、Misono2050のような調査研究にも必要不可欠なものだと思います。


現在このようなチラシをポスティングしています

表面
裏面

 
 調査対象地域(美園、美園東、中野田・下野田・大門《一部》)に上写真のチラシをポスティングしております。


2021年~2024年の4年間調査に参加できる方を募集

 今回、対象地域にお住まいの方の中から「アンケート調査モニター」として協力してもらえる方を100名を募集します。

 モニターに協力していただける人には、2021年から2024年にかけて、ご自身の生活や意識などについて4回のアンケートへの回答をお願いするとのこと。アンケートは各回30~50問程度(ほとんどが選択肢から回答を選ぶ設問)で、インターネットのウェブサイト経由で回答する方法とのことです。


18歳以上の幅広い年齢層の方に参加して欲しい

 幅広い年齢層の人にご参加いただきたいと考えており、日頃インターネットを利用していない世代の方でも同居されているご家族の方が代理操作するなどのご協力をいただき、参加をご検討いただきたいと思います。

 参加対象年齢:18歳以上


モニター募集について

 ご応募に際して入力された個人情報は「学校明治大学個人情報保護方針」に基づき厳重に管理いたします。アンケートのご回答は、個人が特定できない形で統計的に処理・分析し、研究に利用させていただきます。
 なお、調査期間中に浦和美園駅周辺地域から転出された場合は、アンケートモニターとしての資格を喪失しますが、すでにご回答いただいたアンケートへの謝礼はお支払いします。回答等に際してのインターネット接続に関する費用(回線やパソコン等に係る経費等)はモニター様のご負担となります。居住地確認のため、ご自宅に郵便で資料などをお送りすることがあります。
 この調査は、国の科学研究費助成を受けた研究(基盤研究 (C))「持続可能な社会に向けたトランジション・マネジメントにおけるフロントランナーの役割」(21K12354)の一環で実施しています。

 応募者が 100 名を超えました場合は、年齢・性別・お住まいなどを考慮の上、抽選にてモニター様を決定させていただきます。


応募の際に必要な情報は?

  • お名前(姓)《入力》 
  • お名前(名)《入力》 
  • 生まれた年《項目選択》
  • 郵便番号《入力》
  • ご自宅住所(区まで)《項目選択
  • ご自宅住所(町丁目以降すべて)《入力》
  • 電子メールアドレス《入力》
  • 性別《項目選択
  • 現住所の居住開始時期(年数)《項目選択
  • お住まいの形態《項目選択
  • ご職業《項目選択


(1)必要情報を入力後「送信」ボタンを押す
(2)入力した情報が表示され、間違いが無ければ「応募する」ボタンを押す
(3)「登録が完了しました。ありがとうございます!」のメッセージ画面が出たら、登録完了です


謝礼

モニターに選ばれた方に
今後お願いするアンケートで、
すべての設問に回答したモニターの方には

各回 2,500円の謝礼を支払うとのこと。
※ただし、ご本人名義の銀行口座への振込のみ


募集期間

募集締め切りは
2021年10月31日(土)正午まで


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モニター募集/研究・調査実施

明治大学
専門職大学院ガバナンス研究科(公共政策大学院)
松浦研究室 (専任教授 松浦正浩)

住 所:〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1ー1
メール:mmatsuura@meiji.ac.jp
WEB:https://www.meiji.ac.jp/mugs2/

Misono2050 関連情報

▼ 明治大学専門職大学院ガバナンス研究科 松浦研究室
【公共政策大学院】松浦 正浩 専攻主任/専任教授 MATSUURA Masahiro | 明治大学

▼ 松浦正浩 公式WEB
mmatsuura.com | 松浦正浩(Masahiro Masa Matsuura)

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