御成道研究会 第3回「日光御成道 大門宿の実像」講演+参加者による意見交換 2024年10月12日(土)開催

美園地区の歴史的象徴とも言える「日光御成道」を基軸に、美園地区に住む・関わる人々が歴史認識を共有し、今後、なお一層、地域への愛着やプライドを高める機会を拡大することを目的に2023年11月に発会した「御成道研究会」が第3回「日光御成道 大門宿の実像」を2024年10月12日(土)に美園コミュニティセンターで開催します。

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第3回「日光御成道 大門宿の実像」概要

テーマ日光御成道 大門宿の実像
主な内容1.課題提起「御成道を未来に繋げる」
 ・日光社参を支える大門宿の役割
 ・大門宿本陣の構造
 ・供奉大名とその家来の宿泊と地域住民の対応
 ・スライド紹介 江戸から日光早歩き
 
2.参加者による意見交換
・参加者間で見えてくる課題観の抽出
講 師青木義脩
御成道研究会 相談役
開催日2024年10月12日(土)
時 間《開 場》 13:15~
《講 演》  13:30~15:00
《意見交換》 15:15~16:45
場 所美園コミュニティセンター 第5集会室
 埼玉県さいたま市緑区美園4-19-1
 埼玉高速鉄道「浦和美園駅」東口 徒歩1分
参加費¥500(税込)/ 1人
※当日会場にてお支払いください
定 員25人
主 催御成道研究会
後 援・一般社団法人埼玉県観光物産協会
・埼玉高速鉄道株式会社   (五十音順)

会場案内(美園コミュニティセンター)

美園コミュニティセンター

▼ アクセス
美園コミュニティセンター
埼玉県さいたま市緑区美園4-19-1
埼玉高速鉄道「浦和美園駅」東口 徒歩2分

日光御成道 大門宿の実像

美園地区を南北に貫く御成道。徳川将軍の日光社参は、幕府の威厳を世の中に示す重要な活動にもなっており、供奉大名とその家来も宿泊した大門宿の成立や運営を理解することは、美園の歴史を知るうえでもカギになるでしょう。

将軍が江戸城を出発し、最初に宿泊する岩槻城下の一つ手前の宿である大門宿は、壮大な規模の行程を守る殿(しんがり)の宿として、大きな役割がありました。

その結果、長屋門が備えられ、上段の間のある母屋を持った本陣の建物が造られ、さらに、将軍の供奉大名とその家来が宿泊する際には、地元の住民も多大な協力をしています。

今回の御成道研究会では、大門宿の成立や運営を理解すると共に、地域住民との関係も探っていきます。

前回に引き続き、今回も二部構成でさせて頂きます。

第一部は、上記・大門宿について講演形式で行います。

第二部は、参加者同士で意見交換できる時間を設けています。前回は短時間であったことから、主に各人の現状認識の共有に留まりましたが、今回は時間を多くとり、参加者間で共通する課題観も探りたいと思っています。ここから得られる課題観も、御成道の歴史を地域の将来に繋げられると考えます。

※講演部分のみ、講演~意見交換 皆様のご都合でご参加ください。

イベント参加申込方法

申込時に必要な情報

  • 参加者氏名
  • 連絡先(e-mail)
  • 連絡先(電話番号)

申込方法

御成道研究会 事務局
丸 志伸(まる しのぶ)宛てに以下のどちらかの方法でお申し込みください。
※e-mailであれば事務手続きなどもスムーズで助かります

御成道研究会について

美園地区の歴史的象徴とも言える「日光御成道」を基軸に、美園地区に住む・関わる人々が歴史認識を共有し、今後、なお一層、地域への愛着やプライドを高める機会を拡大することを目的に2023年11月に発会しました。

当会メンバー・参画者等による課題提起やプレゼンテーション、議論の場を継続的に設けて参ります。多くの方に当会に関わって頂きながら、地域の歴史の中から見えてくる将来への道筋を描く活動を続けて参ります。

御成道研究会 発会メンバー

代 表村上 明夫
相談役會田 真言
相談役青木 義脩 
相談役荻野 洋(埼玉高速鉄道株式会社 顧問)
事務局丸 志伸

御成道研究会 事務局

所在地さいたま市緑区上野田492番地
丸園(運営;株式会社ベストワーク)事業所内
e-mailshinobu.maru@bestsaitama.com
電 話090-8348-0288

御成道研究会「日光御成道 大門宿の実像」関連情報

▼WEB
御成道研究会 第3回「日光御成道 大門宿の実像」2024年10月12日開催