あずお.です。
今日は、一昨日の「美園タッチウォーキング」で、ポイント箇所にもなっている「美園公民館」についてです。
美園コミュニティセンターが出来る2015年12月までの間、浦和美園エリアの「さいたま市緑区美園支所」として地域活動の中心的な場所だったのが「美園公民館」です。
ただ、浦和美園駅から離れており、バスか車を利用しないと行き辛いという不便な場所にあります。
※さいたま市緑区役所もバスか車を利用しないと行き辛い場所にあります。
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ママたちは探している??
浦和美園エリアは、何もなかった荒れ地を整地して、大型マンションや戸建住宅の建築が進んでいます。そのため、子育て世代の転入者が増えています。
未就園児以下の子供を育てているママは、日中は子供とずーっと一緒に過ごしているので、常に子供のことを気にかけている状態です。
まだ開発途中の浦和美園エリアでは、近所の小さな公園等が無く、ちょっと離れた大きな公園まで行くか、美園コミュニティセンターのキッズスペースや、イオンモール浦和美園のキッズスペースで遊ばせている状態です。
なので、その場限りの関係みたいになりがちです。
※社交的で積極的なママさんは別かもしれませんが・・・。
まだしゃべることの出来ないお子さんをお持ちのママは、子供との意思疎通が取り辛く、子供から目も離せなく、常に子供を気にしているのでストレスを抱えやすいです。
そんなママたちのサポーター??
美園公民館では、毎月第1・3金曜日に参加費無料で「なかよし広場」というイベントを行っています。
赤ちゃんから未就園児までの子供が集まって、一緒に歌を歌ったり、絵本の読み聞かせ等を行っています。
定期的に児童センターのスタッフや保健師さんが参加してくれます。
その際は身長と体重を測ってくれます。
同じくらいの年齢の子供を持っているママが集合するので、最初は様子見みたいな感じですが、慣れてくると子供同士が遊ぶようになって、ママ同士も仲良くなったりするみたいです。
参加した子供は、こういう風に変わります
初めは、その場に慣れることができず、何も出来ずに帰ってきますが、
何度か行くと、なかよし広場で覚えた歌を家で歌ったり、「今日は〇〇〇っていう本を読んでくれたよ」っと絵本の内容を教えてくれるようになります。
イベントへの参加回数が増えてくると、
「今日は〇〇クンがお休みだったよ」とか「〇〇ちゃんと遊んだよ」と参加している子供と仲良く遊んだことを教えてくれるようになります。
また自分より小さな友達との接点が増えることにより、「お兄ちゃんお姉ちゃん」という意識が芽生え、小さなお友達の手助けをするようになります。
地域活動
美園公民館では、
(1)「赤ちゃんサロン」
(2)「美園おもちゃ診療所」
→手先の器用な地域の方が、壊れたおもちゃを持って行くと修理してくれます。
(3)「美園地区文化祭」
→文化サークル活動の場、近くの幼稚園や学校の生徒のものも展示されています。
(4)「しらさぎ大学」
→65歳以上の方のみですが美園地区の歴史を学びます。全5回程度のようです。
(5)「リトミック 親子ヨガ」
→親子サークルで幼稚園教諭の資格を持った方が教えているサークルもあります。
毎月配られる「みその公民館報」をご覧いただき、
気になるイベントに参加してみてください。
※ホームページで過去3ヶ月分が見ることが出来ます。
さいたま市美園公民館の基本情報
施設名 | さいたま市美園公民館 |
所在地 | 埼玉県さいたま市緑区大門1973-1 |
アクセス | 国際興業バス「大門上」停留所下車 徒歩5分 |
さいたま市美園公民館の地図
埼玉県さいたま市緑区大門1973-1
国際興業バス「大門上」停留所下車 徒歩5分
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