「順天堂大学浦和美園キャンパス(仮)」病院建設説明会に参加してきました 2024年1月30日開催

順天堂大学浦和美園キャンパス(仮) 病院建設説明会

あずお.です。

浦和美園に住んでいる方の関心事である「順天堂大学病院開院」に関する説明会が2024年1月30日(火)に開催され、説明会に参加してきました。

説明会では、病院建設公募から開院までの流れの説明と、2023年12月の埼玉県医療審議会にて公表された「順天堂大学浦和美園キャンパス(仮)基本設計報告書」の一部について説明がありました。

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順天堂大学附属病院整備の経緯

2014(H26).10埼玉県が病院整備計画を公募
2015(H27).01順天堂大学が病院整備計画を提出。平成 30 年1月着工。令和3年3月開院予定
(当初 400 床を整備。まず 200 床で開院、残りの 200 床は周辺状況を勘案し順次開院。残り 400 床は周辺の開発状況・人口増加を考慮のうえ、病棟の増設工事を計画。)
2015(H27).03埼玉県医療審議会が順天堂大学附属病院整備計画の採用承認を答申
2015(H27).03埼玉県が順天堂大学附属病院整備計画の採用を決定
2018(H30).03順天堂大学が病院整備計画の変更を県に申請
(整備スケジュールについて、「現在、作成中」)
2018(H30).03埼玉県医療審議会が病院整備計画の変更を承認
2020(R02).01埼玉県が医療審議会にて、順天堂大学が2024(令和6)年3月開院を目指していることを報告
2021(R03).02埼玉県医療審議会がスケジュールを明確にするよう埼玉県に指示
2021(R03).12順天堂大学が病院整備計画の変更を埼玉県に申請
開院:2029(令和11) 年4月(400 床)、2030(令和12)年3月(800 床フルオープン)
2022(R04).01埼玉県医療審議会が病院整備計画の変更について、順天堂大学に整備スケジュールの前倒し及び医師派遣の実施時
期を照会
2022(R04).02順天堂大学から埼玉県医療審議会からの照会に対し、次のとおり回答
・病院の開院時期については前倒しする旨回答
 (令和9年9月に 400床開院、残り400床は外来・入院患者の来院実績を見て令和10年9月に開院)
・医師派遣については新病院の地域への定着及び運営状況の安定の後実施
2022(R04).03埼玉県医療審議会が病院整備計画の変更について、順天堂大学に対し、
・令和9年までの 800 床の開院
・令和4年度中からの医師派遣開始 を照会
2022(R04).04順天堂大学から令和9年までの 800 床開院及び令和4年度中からの医師派遣実施につき示されたことから、医療
審議会が条件付きで病院整備計画の変更を適当と認める答申
【条件】
1 申請者は令和9年までに 800 床の病院を開設すること
2 申請者は令和4年度中に医師の派遣を開始すること
3 申請者は、具体的な月ごとのスケジュールを作成し、進捗状況を1か月ごとに報告すること
2022(R04).04埼玉県が順天堂大学の病床整備計画の変更について承認
2022(R04).04埼玉県が順天堂大学に派遣を希望する5病院に対し医師派遣を要請
2022(R04).11基本設計開始
2023(R05).022023(令和5)年2月から済生会加須病院に対し、医師派遣が開始
2023(R05).09医師派遣について、順天堂大学から開院後3年までは年間1~2名、3年後からは5名程度、5~6年後には20名
程度を目途とする派遣計画が提示
2023(R05).11基本設計完了
2023(R05).12実施設計開始

出典:埼玉県「順天堂大学附属病院整備の経緯」

順天堂大学浦和美園キャンパス(仮)基本設計報告書

出典:埼玉県ホームページ公開資料(基本設計・外装計画)

公開された主な内容

  • 部門・諸室リスト
  • 配置計画
  • 階層構成
  • 1階平面計画
  • 2階平面計画
  • 3階平面計画
  • 4階平面計画
  • 5階平面計画
  • 病棟平面計画
  • 外装計画
  • 断面計画
  • 内部導線計画
  • 内装計画
  • 災害対策
  • 環境計画
  • 感染対策
  • 医療安全対策

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埼玉県は人口10万人あたりの医師の数が全国で最下位と長期的な医師不足が課題となっており、それを解消するために2014年に埼玉県が病院整備計画を公募。2015年に埼玉県は順天堂大学附属病院整備計画の採用を決定しました。計画当初は2021年の開院予定でしたが、現在の計画では2027年11月開院を目指しています。

順天堂大学の新病院は、未来型の基幹病院「医療DX」を導入した病院として計画されています。病院内のレイアウトも小児救急の強化を図るため、救命救急センターの隣に小児外来を設け、また医師が働きやすい職場環境(レイアウト)が計画されています。

新病院では、最先端治療機器を使ったがんの高度先進治療「陽子線治療」や、周辺産科病院の減少を踏まえた「周産期医療」、ドクターヘリの導入など高機能医療施設として計画されています。

地域の情報を発信していると、地域の人とお会いした時に「順天堂大学病院はいつできるの?」「本当に病院は出来るの?」など順天堂大学病院に関することを聞かれることが多く、地域の人たちの関心の高い内容だと感じています。2027年11月に開院してくれることを願っています。

会場(埼玉高速鉄道・本社会議室)写真

浦和美園の総合病院「順天堂大学医学部付属埼玉国際先進医療センター(仮称)」の計画と現状

当サイトでは2017年12月から「順天堂大学医学部付属病院」について追いかけてきました。公開されてきた情報などを簡易的にまとめてありますので、ご参考までにご覧ください。

順天堂大学医学部付属埼玉国際先進医療センター(仮称)の基本情報

建物名順天堂大学医学部付属埼玉国際先進医療センター(仮称)
所在地埼玉県さいたま市緑区美園3-2
アクセス埼玉高速鉄道線「浦和美園」東口 徒歩12分
開院予定2023年度末
⇒2029年度中
⇒2028年9月頃
⇒2027年11月頃

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