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【浦和美園の総合病院】順天堂大学医学部付属埼玉国際先進医療センター(仮称)の計画と現状


順天堂大学医学部付属埼玉国際先進医療センター 浦和美園

 

あずお(@azuo_u_misono)です。

2017年12月から追いかけてきました浦和美園に建設予定の「順天堂大学医学部付属病院」について、少しずつですが情報が公開されてきていますので、簡単にまとめました。

 

 

 

基本情報

建 物 名  順天堂大学医学部付属埼玉国際先進医療センター(仮称)
所 在 地  埼玉県さいたま市緑区美園3-2
アクセス  埼玉高速鉄道線「浦和美園」東口 徒歩12分
開院予定  2023年度末
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病院建設の動向 

2018年3月 着工1年以上延期が決定

2018年3月29日に埼玉新聞で以下の内容が取り上げられました。

引用:埼玉新聞 2018年3月29日

県内最大級の病院・順天堂大学付属病院、着工1年以上延期 病院建物の延べ床面積増で環境アセス必要になり

県内最大級の病院・順天堂大学付属病院、着工1年以上延期 病院建物の延べ床面積増で環境アセス必要になり

県内の医療提供体制を審議する県医療審議会は28日、順天堂大学(東京都文京区)がさいたま市緑、岩槻区にまたがる浦和美園地域に建設予定の医学部付属病院について、予定していた3月までの着工を延期する計画変更を了承した。

 同市の条例に基づく環境アセスメントを実施する必要性が生じたことなどが要因。県は「環境アセスには1年半から2年かかるとみられ、着工は少なくとも1年以上は遅れるのではないか」とみている。大学は2020年度中の開設を目指していたが、ずれ込む可能性が高まった。

 

 

 

2019年6月 誘致の進捗状況

情報提供:にごりほのかさん 

引用:埼玉県議会 令和元年6月定例会 

順天堂大学医学部附属病院の分院誘致の進捗状況とタイムスケジュールについて

順天堂大学が貸与を要望している土地は3区画にまたがっています。 このうち1区画は、貸与予定地として県議会の御同意を得て平成28年度末までに県が取得しました。 さらに残り2区画は、さいたま市が平成29年6月に市議会の議決をいただき、公益的施設用地として取得しています。 また、基本設計の着手に当たり、これまで大学は浦和美園駅から新病院までの交通アクセスなどを懸念していました。 しかし、今年4月に順天堂理事長自ら現地を視察し、その折、理事長が関係者から交通アクセスやまちづくりの取組について説明を受けたところです。 その結果、大学において建設推進のための医師を含むプロジェクトチームを設置することが決まり、その旨6月5日に直接知事に報告がありました。 今後は、順次、基本設計や環境アセスメントに進んでいく予定で、建設に向けて一歩踏み出したものと考えています。 県議会の御協力をいただきながら着実に進んできたものでございます。 第7次埼玉県地域保健医療計画の終期である2023年度末までには開院していただけるよう取り組んでまいります。

 

 

 

2019年6月~9月 木下大サーカス公演

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病院建設がなかなか進まない中、この敷地を利用して「木下大サーカス」が2019年6月29日~9月23日で公演します。

 

 

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病院の概要

2018年12月12日に開催された「平成30年度第2回さいたま市地域医療構想調整会議」において、順天堂大学医学部付属埼玉国際先進医療センター(仮称)の病院プレゼンテーションが行なわれました。

▶ 参考資料 https://www.city.saitama.jp/002/001/017/002/p060487_d/fil/H30-2siryou.pdf

 

 

診療科目

総合診療科、循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、腎・高血圧内科、膠原病・リ ウマチ内科、血液内科、糖尿病・内分泌内科、メンタルクリニック、脳神経内科、 小児科、外科、呼吸器外科、心臓血管外科、乳腺科、小児外科、脳神経外科、整形 外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、産婦人科、放射線科、救 急科、麻酔科・ペインクリニック、リハビリテーション科、その他

 

 

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施設計画コンセプト

機能性・快適性

安心、快適に医療を受けられるア メニティの高い環境づくりとスタッフが連携しやすい院内配置 とすることにより、医療機能を最大限に発揮できる施設とします。

 

地域貢献・街なみ配慮

地域医療の人材育成機能の 設置や周辺街なみに配慮した外観デザインなど地域の核となり親しみがもてる施設とします。

 

経済性・環境配慮

エネルギー消費を抑え、地球環 境に配慮したエコ・ホスピタルを実現します。

 

安全性・防災機能

免震構造の採用や自立したライ フラインの確保など、災害時においても医療が継続できる施設 とします。

 

 

病院の特徴

救命救急機能

脳卒中、心疾患、外傷などの救急患者の受け入れ体制を整備し、迅速・適切に対応するため高度な救命救急機能の充実を図ります。

 

小児救急機能

小児救急拠点病院に向けて夜間救急を含む小児救急患者に適切な対応を行います。

 

周産期医療

地域周産期母子医療センターとしての認定に向けてNICUやLDRの整備に努め、周産期救急やハイリスク分娩などに適切に対応します。

 

がん対策

地域がん診療連携拠点病院の指定に向けて、外科手術、化学療法、 放射線治療等がんに対する集学的治療を提供するとともに、低侵襲 治療に取り組みます。チーム医療も推進し、総合病院として合併症 を持ったがん患者に対する医療に適切に対応します。

 

災害拠点病院としての機能

BCPに基づき免震構造による建物を建設し、自然エネルギーを活用 した水・電気等のライフラインを確保するとともに、敷地内に医療 関係者の宿舎を整備して災害時における要員の確保を図り、災害拠 点病院として県民の安心・安全の確保に努めます。

 

予防・健康増進機能

本学スポーツ健康科学部・スポートロジーセンター等と連携し、病気になる前の予防対策としての健康増進やロコモティブ対策に取り組みます。

 

医療従事者予定数

1,270名(医師220名、看護師830名、その他150名、事務職員70名)

 

大学院の設置

大学院医学研究科(さいたまキャンパス)の開設
入学定員60名(総定員240名)

 

 

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まとめ

建設に向けては、順天堂大学側の要望がいくつかあり、その要望をどのようにクリアにしていくか、まだまだ問題は山積みではありますが、

どのような病院ができるか、とても気になっていたいました私にとって、調整中とはいえ、今回のこの情報でどのような病院かイメージすることができるものでした。

 

2019年9月末に近隣の総合病院、さいたま市立病院が建て替えを終え、「高機能医療施設」へと変わります。

当面は、浦和美園エリアの高機能医療は、さいたま市立病院を中心とした対応となってくると思いますが、「順天堂大学医学部付属埼玉国際先進医療センター」が2023年に完成すると近隣エリアが「医療の充実した街」へと変わって行くと思います。

 

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画像引用:さいたま市立病院 外観デザインコンセプト

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